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太陽光発電システムと1日の電力使用の関係を知ろう。【第三回】
光熱費ゼロを実現するためには、売電量を増やし、「自己消費分」を減らす必要があると知ったお父さんとお母さん。ゼロハイム博士の説明はさらに熱を帯びてきました。

まず、売電量に大きく関係する要素として、
太陽光発電システムの容量があります。

上のグラフは容量別の売電量を標準4人家族で
試算したものです。
容量が変わっても、購入電力も自己消費分も
たいして変わらないことがわかりますよね?

ホントだ。でも、売電量が全然違う。

売電量を増やしたいなら、太陽光発電システムを
大型にすること。これは大原則です。

それから、上のグラフは電力量ベースで
表していますが、実際は割安の深夜電力単価で
電力を購入されることが多いので、光熱費ベースで
表した場合はもっとオレンジの部分が少なくなります。
この点は誤解されませんよう。

うちは5kWだから、1年間で売電量3377kWhが
目安になるわけか

売電量を増やすためには、やはり自己消費分を
減らすことが大切なんです。
わかりやすくするために、太陽光発電システム搭載の
ご家庭の、ごく一般的な1日の消費電力イメージを
ご覧ください。

電力は朝と夜間に多く消費されて、
昼間は少なく済むものなんです。
太陽光発電は太陽が出ている昼間に行われるもの
ですから、発電量から昼間の自己消費分を引いた
余剰電力が売電されることになります。

晴れた日の昼間は発電量が増えるし、雨や曇りの日はあまり発電しませんよね。

そうですね。そして昼間の自己消費分というのは、昼間に在宅する人がいるかどうか、
どんな生活スタイルをお持ちかに大きく左右されます。

うちは先ほど言ったとおり、昼間は私とエネがいるだけなんですよ。
ね、エネ?

ね?。

では次に、下のグラフをご覧ください。

上のグラフは4kWの太陽光発電システムで、
生活スタイル別購入電力量を試算したものです。
「標準」は4人家族で、昼間奥さまが在宅し、
お子さまが通学されている場合。

「消費電力が少ない」は4人家族で、
昼間に誰も在宅されない場合。
「消費電力が多い」は6人家族で、おじいさん・おばあさんが昼間在宅されている場合です。
当然、家電製品も多くなりますよね。

ふ?ん、こんなに違うもんなんだ。

そういえば、実家は電気代がもっと多かったわ

生活スタイル別の1日の電力消費イメージは下図のようになります。

消費電力が多い家庭は、購入電力と自己消費電力が増え、売電が少なくなるので、光熱費収支は大きく悪化するんです。

ヒカリ、おばあちゃんに電話して、
今からうちに来てって伝えて 。

うん!

おいおい、そんなこと急に言われても、
お義母さんだって困るだろう。

でも、ゼロハイム博士のお話、おばあちゃんにもきっと役に立つわ。
博士、私の実家って家族も多いし、
家電製品も多いから電気代がかさんだんですよ。

そうなんですね。

でも、お義母さんの家は太陽光発電じゃないんだし、
関係ないだろう。

そんなことはありませんよ。たとえ太陽光発電がなくても、光熱費節約のポイントは変わりませんから。
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