教えます!賢い電気の節約術

プロが教える家電製品の選び方&賢い利用術

家電製品は、省エネラベルを基準に選びましょう。【第三回】

電気代を節約するには、まず割安な深夜電力を利用すること。
その極意をゼロハイム博士から伝授されたえころ一家。さらにゼロハイム博士は、くわしい説明を続けます。


深夜電力がおトクなことを理解いただけたら、次は家電製品そのものに目を向けましょう。
ここでまたまたクイズです。えころさん、家電製品で
いちばん電気を消費するものはなんだと思いますか?

そりゃあエアコンでしょう。

正解!下のグラフでもおわかりのとおり、エアコンは家庭の電力消費の4分の1を占めています。

エアコン、冷蔵庫、照明器具、テレビの順番かぁ。

今おっしゃった4品目で電力消費量の約7割になります。
ですから、この4品目を省エネ機器に変えれば、
特に省エネ効果が高いわけですね。

博士、グラフの「その他」というのはなにかね?

使用時間が短い家電製品です。たとえば、洗濯機、掃除機、炊飯器、アイロンといったところですね。
意外に消費電力が大きいのが、アイロン、ドライヤー、電気炊飯器、トースターです。

なるほど。ヒーターがついてる家電ほど、
消費電力が大きいんだ。

そのとおりです。洗濯乾燥機も乾燥機能を使うと、消費電力が跳ね上がります。
ただし、アイロンやドライヤーを長時間使うことはないので、全体から見た消費量は多くありません。
消費電力が多くて使用時間も長いものが要注意なんですが、グラフにあげたもの以外では電気オーブン、布団乾燥機、生ゴミ処理機などがありますね。

それで博士、省エネ機器ってどうやって
選べばいいんですか?

みなさんは省エネラベリング制度をご存じですか?

省エネラベリング制度?

家電ショップに行ったとき、
こんなマークを見たことがありませんか?

僕、この前電気屋さんで見たよ!

これは国が定めた省エネ基準に達成しているかどうかを表すマークです。緑色のマークは100%以上省エネ基準を達成したことを、オレンジ色のマークは省エネ基準に達していないことを表しています。計13品目の家電製品に表示が義務づけられていますので、どの製品が省エネタイプなのか見分ける基準になります。

ということは、緑の省エネマークのついた製品を
選べばいいということですね。

はい。省エネマークは、たとえば照明器具なら、
こんなふうに表記されています。

省エネ基準達成率の高いものほど、
省エネ性に優れているわけです。

同じような機能の製品があって迷ったとき、参考になるね。

家電製品選びや省エネ方法については、いろんなHPに掲載されています。 ここでも少し紹介しておきますね。

●省エネルギーセンター「家庭の省エネ大事典」
http://www.eccj.or.jp/dict/index.html
●東京電力「おトクに暮らす!省エネ術」
http://www.tepco.co.jp/life/custom/saving/index-j.html
●九州電力「よくわかる電気の省エネ」
http://n.kyuden.co.jp/dictionary_saving_index

いろいろあるもんだなぁ。

今度じっくり見てみますね。

では、次回からは消費電力の大きな家電製品ごとに、かしこい省エネ方法を伝授しましょう。

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