
ご実家の隣の敷地におひさまハイムを新築し、丸1年を過ごされたDさまご一家。どちらかというと省エネ性よりも快適性重視のライフスタイルですが、売電代が2倍になる新買い取り制度で、2年目以降は光熱費プラス収支が確実に。仲よし家族と愛犬のにぎやかな暮らしぶりを拝見しました。
◎パルフェ
■延べ床面積110.77m2
■太陽光発電4.32kw
■ウォームファクトリー
■IHクッキングヒーター
■エコキュート
■エアコン
少し高台にあり、陽あたり最高のパルフェ。手前にはご両親が丹精をこめられた庭があります。
Dさまのお気に入りは、階段上からリビングを見下ろした光景。この空間を通じて、家じゅうどこにいても家族の気配が伝わってきます。
陽射しがさんさんと入る2階主寝室にて。愛犬チョコは家の中の暖かい場所をよく知っています。
Dさまがお住まいの地域は地震が多い上に、近くに川があるため地盤が軟弱です。そのため、Dさまも地震に強い鉄骨系メーカーに照準を絞り、ハイムのベタ基礎に注目。工場見学でユニットの強靭さを確認し、ハイムでの新築を決めました。
「ベタ基礎を採用していたのは、私が知る限りハイムだけでした。ここは近くに活断層がありますし、とにかく地震に強くないと。先日も1度大きな地震がありましたが、揺れ方が全然違いますね。揺れに粘りがあって、いかにも倒れなさそうで安心感があります」
せっかくハイムで建てるのだから、オール電化にして太陽光発電システムを載せ、ウォームファクトリーを採用しようと考えたDさま。寒さ厳しい1月に新居が完成し、引っ越して最初に感じたのはウォームファクトリーの効果でした。
「以前は家の中でもコートを着ていたのに、ハイムは半袖でも平気。これには本当に驚きました」
ちなみにDさま邸に取材に伺ったのは2月下旬。まだ冬が終わりきらない季節ですが、ウォームファクトリーと南向きの窓から入る陽射しで、室内は少し汗ばむぐらいの暖かさでした。
明るく広々とした玄関。扉なしでLDKとつながっており、空間全体に一体感があります。
目線が抜けて空間に奥行きを感じさせるリビング階段。LDKを緩やかに仕切る役割も果たしています。
Dさま邸の特徴は、玄関から入ってすぐにLDKが広がるオープン空間。LDKの中心に吹き抜けのリビング階段があり、縦にも横にも空間が広がります。1階にはLDKのほかに和室も併設されているのですが、間仕切りはほとんどありません。
「この開放感、広々とした間取りはハイムじゃないとできなかったですね。LDKと和室や玄関との間に扉をつけるかどうか、ずいぶん迷いましたが、結局全部やめました」
オープン空間にすることでDさまご夫妻が心配したのは、冬の寒さ。しかしそれもウォームファクトリーが解決してくれました。
「"住んでみて寒かったら扉を追加するかも"と営業担当さんに言ってたんですが、全然大丈夫でした。玄関につながる扉を開けるたびに震えあがっていた以前とは大違いです」
玄関に置いたベンチは社交の場。息子さんのサッカー仲間がここでくつろぐことも。
玄関からキッチンまでひと目で見渡せるだけに、収納にはこだわりました。キッチン収納はカップボードの扉を閉めるだけで、すべて隠すことができます。
間取りに関するこだわりは、オープン空間だけではありません。家事を効率的にこなすため、奥さまがこだわったのは浴室を2階に配置すること。
「主人はサーフィン、子どもたちはサッカー、バレーボールと、よく運動するので洗濯も大変。ですから浴室を2階に置き、そこで洗濯して2階に干して、乾いた後も2階の部屋にしまえるようにと考えたんです」
晴れた日に富士山が見えるという浴室は、一時期お隣に住むご両親も利用されました。そのとき洗面所の暖かさに感動したご両親は、すぐご実家をオール電化+ソーラーにリフォームされたそうです。
以前の住まいでは電気・ガス・灯油を合わせた真冬の光熱費が月約2万円。それがハイムでは10分の1ですんでいます。
朝と帰宅時、光熱費ナビをチェックするのが息子さんたちの習慣。写真はこれまでの発電量をソーラーカーの走行距離に換算したページ。
入居当初、Dさまにとって太陽光発電は「光熱費を多少減らしてくれる」もので、利益を生み出すものとは考えていませんでした。
「15~20年程度で元がとれればいいかな、と。正直なところ、そんなに期待していなかったんですよ」
Dさま邸の入居後1年間の売電代は約10万円。逆に当初からウォームファクトリーをフル稼働させ、購入した電気代は年間約12万円。入居1年目は光熱費ゼロには届きませんでしたが、新買い取り制度で売電代が2倍になる2年目は、確実にプラス収支になりそうです。
「売電代が2倍になると聞いたときは、予想しなかっただけにうれしかったですね。実際、先月の売電代は先々月より5000円も増えてますから。春から夏にかけては月2万円ぐらい入ってきそう。もう私たちにとって光熱費は"払うものではなくもらうもの"という感じです」




