実邸コンサルティングデータ公開

ゼロハイム博士が年間光熱費から、入居者の住まい方を分析&アドバイス。

夏の買電代増加の原因を振り返ってみましょう!
埼玉県S様邸(光熱費¥57740、PV容量3kWh)のケース

   

S様のプロフィール

●家族データ


●住まいデータ

  • 太陽光発電システム
  • IHクッキングヒーター
  • エコキュート
  • ◎商品タイプ M1
  • ■延べ床面積119.842m2
  • ■太陽光発電3kWh
  • ■IHクッキングヒーター
  • ■エコキュート
  • ■暖房 電気機器以外
  • ■冷房 つかわない

●光熱費データ

  • ■年間光熱費 ¥57740
  • ■年間売電代 ¥50818
  • ■年間買電代 ¥108558

年間光熱費の推移

年間光熱費グラフ

年間売電代グラフ

年間買電代グラフ

ゼロハイム博士による分析

●S様の光熱費分析にあたって

S様は2年分のデータですので、平均値との比較だけではなく、S様ご自身の過去データとも比較して分析を行っています。

買電代の分析

5月以降の買電代増の原因を振り返りましょう。

買電代には、お客様の電力消費の度合いが顕著に表れます。S様は、06/10月?07/4月の期間は前年同月の値を下回っています。このことから、この期間においては前年より省エネができていたことがわかります。ところが、07/5月から削減が止まり、前年同月の値よりも高くなっています。この原因を振り返ることが来年以降の省エネにおいて重要です。
「新しい家電機器を5月に買ったため消費電力が増加した」あるいは、「07/4月までは暖房における省エネを実践していたが、暖房使用期間が終わったので前年との差がなくなった」ということなども考えられます。

売電代の分析

前年との差は日射量差によるものと思われます。

売電代は、昼間の電力の消費状況ももちろん関連しますが、大きくは日射量で決まります。日々の昼間の電気の使い方が改善された場合は、売電代は毎月一定して前年より高くなりますが、S様の売電代を見ると、前年同月より高い月もあれば低い月もあり月ごとにばらばらです。このことから、前年との売電代の差額、日射量の変化によるものだと考えられます。
日射量の詳細調査方法は、現在ゼロハイムFANサイト内「目指せ!光熱費ゼロへの道」で連載中ですので、ぜひご参考になさってください。
ゼロハイムFANサイトTOP>目指せ!光熱費ゼロへの道>試算してみよう!わが家の発電量理論値

暖房の分析

8月の買電代増の原因を振り返りましょう。

2007年の8月の買電代を見ると、前年に比べ1000円以上高くなっています。この原因を突き止めることが、来年以降の省エネ生活に重要となります。
一般的には、07年8月は猛暑だったため、冷房費用が例年より多くかかったという例が報告されていますが、S様の場合は基本的には冷房を使用しないとのことですので当てはまりません。冷房以外に夏季多く使用した機器がなかったかを振り返ってみましょう。

上記分析における前提条件について

ゼロハイム博士のアドバイス

夏の買電代増加の原因を振り返ることがポイントです。
07年秋以降の値をチェックして、昨年の水準に戻っているかご確認してみるとよいと思います。戻っていない場合、「夏以降家電照明の使い方が変わった」「新たな家電機器を使い始めた」などの要因が考えられます。

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