実邸コンサルティングデータ公開

ゼロハイム博士が年間光熱費から、入居者の住まい方を分析&アドバイス。

夏季の冷房節約がさらなる改善のポイント!
鹿児島県J様邸(光熱費¥-26633、PV容量7.02kWh)のケース

   

J様のプロフィール

●家族データ


●住まいデータ

  • 太陽光発電システム
  • IHクッキングヒーター
  • エコキュート
  • ◎商品タイプ bj
  • ■延べ床面積147m2
  • ■太陽光発電7.02kWh
  • ■IHクッキングヒーター
  • ■エコキュート
  • ■暖房 蓄熱暖房機
  • ■冷房 エアコンによる個別間欠冷房

●光熱費データ

  • ■年間光熱費 \-26633
  • ■年間売電代 \137034
  • ■年間買電代 \110401

年間光熱費の推移

年間光熱費グラフ

年間売電代グラフ

年間買電代グラフ

ゼロハイム博士による分析

●J様の光熱費分析にあたって

Jさまは約7kWの太陽光発電システム(以下、PV)を設置していらっしゃいますが、同等の規模のPVとウォームファクトリーを設置したお客様のデータが、十分な数はありません。そこで、PV容量約5kWのお客様の平均データと比較しています。2kWの差は、売電代にして毎月約3~4千円の差額となります。その点にご注意ください。

買電代の分析

家電照明の使用は○!冷房使用が多め?

買電代のグラフを見ると、冷暖房を使用しない春(6月)・秋(11月)の値は平均値よりかなり低く抑えられており、家電照明の使用は節約できていることがわかります。
一方、夏季(7~10月)の買電代は6・10月の値に比べやや増加しており、グラフが山なりになっています。平均値が、夏季もあまり増加せず平坦なグラフ形状になっていることと比較すると、冷房の使用がやや多かったことがわかります。鹿児島県は暑さが厳しい地域ですが、冷房のより上手なコントロールが、今後の省エネのテーマとなるでしょう。

売電代の分析

昼間の冷房使用、多くありませんでしたか?

PV容量が平均値より2kW大きいので、理論上は売電代が約3~4千円/月多くなります。ちょうど10~12月は、平均値との差額が3 ~4千円になっています。
ところが、7・8月は売電代が下がり、平均値との差が2千円ほどに縮まっています。これは、昼間の冷房使用が増えたためだと考えられます。また、1・2月も、原因はわかりませんが売電代が減少しています。気象庁データから日射量が少なかったわけではないことがわかるので、天候以外に要因があると思われます。

暖房の分析

初春の暖房の運転を止める時期を検討してみて。

鹿児島県は比較的温暖なので、買電代が平均をやや下回る程度が通常レベルの暖房使用量だと言えます。
それをふまえて買電代グラフを見ると、1~3月と12月は平均を下回っており、通常レベルの暖房使用量と言えます。しかし、4月は買電代が平均値をやや超えています。 これは、ウォームファクトリーを停止する時期が延びてしまい、4月後半まで暖房費用がかかったためではないかと推測しました。それが正しければ、今年はウォームファクトリーを停止する時期を少し早めにしてみてください。

上記分析における前提条件について

ゼロハイム博士のアドバイス

色々とコメントさせていただきましたが、全体としてはすばらしい成果だと思います。
もし今後さらなる光熱費改善を目指すなら、ポイントとなるのは夏季の冷房費です。地域特性上、冷房の使用は不可欠だと思いますが、上手にコントロールしてみてください。

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